最近、男性のセックスがつまらないと言われる理由はいくつかあると思いますが、とりわけ「感じさせること」にこだわり過ぎる男性のセックスはつまらない場合が多いように思います。
テクニックのことを言っているのではなく、身も心も溶け合うようなセックスをして満足できるような男性が少ないということです。
「感じさせること」にこだわっていては解け合うようなキモチにはならないということなのです。
多くの男性は自分が感じることよりも女を感じさせることにこだわります。そのことが男としての存在価値の問題であるとさえ思っている人もいるでしょう。ほとんどの男性が「感じさせること」にこだわっていて、そのことに気づいていない人が多いと思います。女性が感じ、涙まで流す、そういう姿を見て満足する男性が多いので、本当に愛し合った恋人どうしの世界ではないように思います。
男性は普段から特に辛い、悲しいという感情や、甘えたいという欲求を外に出すことは男性であるというだけで否定されてきています。だからそういった感情が起きても自分で自分の感情にフタをしてしまう男性が多いのです。
自分は快感を感じられないのに、相手だけは感じさせたいという男の欲求は、どこから起こっているのでしょうか??感じる女を見たいという男性の願望は謎が多いですね。
DVDなどの普及で最近ではAVまがいのベッドシーンが私生活でも当たり前だと思っている男性がいうのも困りものです。女に「イった?」と尋ねるのもすべて自分が満足するための確認作業なのです。
本当に相手と溶け合いたいと感じる女性のキモチと、男性が抱えるこうした感覚にギャップが大きいと思います。
お互いに願望を叶えつつ、溶けるような時を共有したいものです。